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  • 3 years ago
第17回 Jack Spira「頭で描いている音を奏でるギターを作るのは至難の技」

第17回 Jack Spira「頭で描いている音を奏でるギターを作るのは至難の技」

番組第17回目のゲストは、オーストラリアのギター職人、ジャック・スピラです。前回のインタビューのゲストで出演してもらった関根弘幸さんは、今回話を伺うジャックのギターを日本に輸出しています。私もジャックのギターを演奏してみましたが、綺麗なインレイなどの外観だけでなく、音にもこだわって作られているのがよくわかりました。ジャックのギターに興味がある方は、オーストラリアンギターメーカーズネットワークのウェブサイト、www.au-guitars.com をごらんください。

今回は英語のインタビューということで、日本語での要約音声がついています。

*日本語での要約*
ジャックは、イギリスのロンドンで生まれ、オーストラリアに移住して幼少期を過ごし、17歳からギターを作りをはじめ、ギター作りについて学ぶために、再度ロンドンに移住。学校卒業後、ロンドンの生活費が高いのでオーストラリアに戻って、ギター製作を続けた。

ギターを作る時は、製作過程の最終段階で表面にツヤをつける工程が大変。時間と手間を要するので、ギター本体を作る工程の方が好き。一番難しいのは、自分が作りたい音を奏でるギターに仕上げること。一つ一つのギターパーツが重なって、ギターの音が作られる。1本のギターを完成させるのには8週間くらいかかる。同時に何本か一緒に作れば、8週間で3、4本は作れるとか。そうやって、何本も作って同じ工程を繰り返すことで、どんどん音が良くなっていくのが楽しい。

ギターは5、6週間で本体が完成して、2週間くらいかけて、磨いたりコーティングをする工程をやる。Lacquer(ラッカー)という透明なツヤのある塗料、日本でいうウルシ(漆)のようなものを塗る。そのラッカーが乾くのに時間がかかり、乾いたら紙やすりで磨いていく、という工程の繰り返し。大きなギターメーカーは塗料を紫外線にあてて、すぐに乾かすのですぐにツヤ出しができる。そういった設備は複雑だし、値段も高いので、個人のギター職人では難しい。ベースを作っている職人の友人は、UVをベースにあてる大きな箱を作ってやっている。

年に作るギターの本数は、今は20本くらいだけど、日本に輸出する分もあるし、もうちょっと増やそうと思ってる。ジャックとしては、毎回違うカスタムギターよりも、同じデザインを何個も作る方が、良い音を追求できるから好き。

インレイと呼ば

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